散歩で指さし・名前を言う

ことば・やりとり見る・聞く・さわる

散歩のとき、子どもが見ている物を一緒に見て、「犬だね」「バスだね」と名前を言う遊びです。子どもが指さしたら、その物の名前を返します。道路では手をつなぎ、大人が車道側を歩きます。

目安の月齢
生後9か月からごろ
用意するもの
  • 特になし(散歩のとき)
  • ベビーカーや抱っこひも(歩く前の子は)

やり方

  1. 1. 子どもが見ている物を、一緒に見ます。手をつなぐか、ベビーカーの横で。
    1

    子どもが見ている物を、一緒に見ます。手をつなぐか、ベビーカーの横で。

  2. 2. 「犬だね」「バスだね」と、名前を言います。
    2

    「犬だね」「バスだね」と、名前を言います。

  3. 3. 子どもが指さしたら、その物の名前を返します(「とりさん、いたね」)。
    3

    子どもが指さしたら、その物の名前を返します(「とりさん、いたね」)。

月齢ごとの変え方

  • 9か月〜1歳ごろ

    抱っこやベビーカーで。大人が指さして名前を言います。母子健康手帳の1歳の記録には「部屋の離れたところにあるおもちゃを指さすと、その方向をみますか。」という質問があります。

  • 1歳〜1歳半ごろ

    子どもが指さす物に、名前で返します。同じ道を毎日歩くと、同じ物を見つけて指さすようになります。

  • 1歳半〜2歳ごろ

    「わんわん、いたね」「バス、行っちゃったね」と、言葉を少し足して返します。

うまくいかないとき

  • 指さしをしない

    気になるときは、かかりつけ医や自治体の相談窓口(保健センター)に相談してください。

  • 何を言えばいいかわからない

    見えた物をそのまま言うだけで十分です。「葉っぱ」「赤い車」「ゴミ収集車」。

  • 歩かずに止まってばかり

    止まって見るのも散歩の楽しみです。時間に余裕のある日に。急ぐ日はベビーカーで。

気をつけること

関係する発達の目安

こども家庭庁の調査から計算

  • 言葉を話す:半数ができるのは1歳1か月、9割は1歳6か月ごろ

よくある質問

指さしは何か月ごろから?

母子健康手帳の1歳の記録には、離れた所のおもちゃを指さすとその方向を見るか、という質問があります。

散歩のときの注意は?

こども家庭庁の事故防止ハンドブックでは、道路では手をつなぎ、歩道では大人が車道側を歩くよう呼びかけています。

言葉が遅いのは心配ですか?

こども家庭庁の調査(令和5年乳幼児身体発育調査)では、言葉を話す子は1歳1〜2か月未満で51.3%、1歳6〜7か月未満で91.1%でした。気になるときは、かかりつけ医や自治体の相談窓口(保健センター)に相談してください。

どのくらい歩けばいいですか?

決まりはありません。家の近くを10〜20分くらいでも十分です。暑い日・寒い日は時間を短くします。

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