
いないいないばあ
手やハンカチで顔をかくして、「ばあ」で顔を見せる遊びです。道具はいりません。見えなくなった顔がまた出てくる、そのくり返しを子どもと一緒に楽しみます。慣れてくると、子どもが自分で布を取ったり、自分の顔をかくしたりするようになります。
- 目安の月齢
- 生後4か月からごろ
- 用意するもの
- 特になし(手)
- ハンカチや薄い布(慣れてきたら)
やり方
1子どもと向かい合って、目の高さを合わせます。両手で顔をかくして「いないいない」。
2少し間をあけて、手を開いて「ばあ」。笑顔を見せます。
3慣れたら、ハンカチを大人の頭にかけて、子どもに取ってもらいます。
- 4
おもちゃを布の下にかくして「どこかな?」と探す遊びにも広げられます。
月齢ごとの変え方
生後4〜6か月ごろ
寝ているか、支えて座った姿勢で。顔を近づけて、間は短めに。声の調子を変えると、反応を見やすくなります。
7〜11か月ごろ
おすわりができたら、ハンカチを子どもに取ってもらいます。おもちゃを布でかくして見つける遊びもできます。
1歳〜1歳半ごろ
子どもが自分の顔をかくして「ばあ」をする番を作ります。カーテンや家具の陰からのぞく、かくれんぼの手前の遊びにも。
うまくいかないとき
怖がって泣いてしまう
間が長すぎたり、声が大きすぎたりすると驚くことがあります。顔を半分だけかくす、指のすき間から見せるなど、すぐに見える形から始めます。
笑わない・反応がない
日によって、時間によって違います。眠いときやおなかがすいているときは避けて、機嫌のよいときに。じっと見ているだけの日もあります。
何回もせがまれて終われない
同じことのくり返しを喜ぶのが、この遊びのよいところです。大人が疲れたら「おしまい」と言って、絵本など別の遊びに移ります。
気をつけること
- 布を子どもの顔にかけたまま離れない。
- 遊んだハンカチや布は、寝ている子どもの顔の近くに置かない(口や鼻をふさいだり、首に巻きついたりするおそれ)。出典:こどもの事故防止ハンドブック 窒息・誤飲事故(こども家庭庁)
- ビニール袋やラップは、かくす遊びに使わない。
関係する発達の目安
こども家庭庁の調査から計算
- ひとりすわり:半数ができるのは生後7か月、9割は生後9か月ごろ
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
ハンカチを使うのは何か月から?
子どもが自分で布を取れるのは、おすわりが安定してからが始めやすいです。こども家庭庁の調査(令和5年乳幼児身体発育調査)では、ひとりすわりができる子は生後7〜8か月未満で65.9%、9〜10か月未満で91.7%でした。
何歳まで楽しめますか?
1歳半ごろまでが中心ですが、2歳を過ぎても、かくれんぼやしかけ絵本の形で楽しめます。
1回に何分くらい?
数回くり返して1〜2分くらいです。子どもが目をそらしたら、ひと休みの合図です。
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