
たたいて音を出す
ふせた鍋やボウルを、木のスプーンでたたいて音を出す遊びです。強くたたく・弱くたたくで音が変わるのを、子どもが自分で何度も試します。子どもがたたいたら、大人も同じようにまねして返すと、音のやりとりになります。
- 目安の月齢
- 生後6か月からごろ
- 用意するもの
- 鍋やボウル(割れない物)
- 木のスプーン
- 空き箱など
やり方
1鍋をふせて、木のスプーンでたたいて見せます。キッチンではなく、部屋の床で遊びます。
2子どもにスプーンを渡します。
3子どもがたたいたら、強い・弱い、速い・ゆっくりを、大人がまねして返します。
月齢ごとの変え方
6〜11か月ごろ
手のひらで鍋やボウルをたたくところから。スプーンをにぎれたら、スプーンで。おすわりの姿勢で遊びます。
1歳ごろ
鍋・ボウル・空き箱など、たたく物を変えて音の違いを聞きます。大人が子どものたたき方をまねして返します。
1歳半〜2歳ごろ
歌に合わせてたたく、大人が止まったら止まるなど。楽器を使う「リズム遊び(楽器)」へ。
うまくいかないとき
音が大きすぎる
下にタオルを敷く、プラスチックのボウルや空き箱に替えると、音がやわらかくなります。
人や物をたたく
「たたくのはお鍋」と、たたく物を決めて伝えます。続くときは、スプーンをいったん預かります。
キッチンの物を出したがる
遊びに使ってよい鍋やボウルを、決めて別に置いておきます。キッチンには入らないよう、ゲートを使います。
気をつけること
- 熱い飲み物・汁物は子どもの手が届かない所に置く。テーブルクロスは引っ張って倒す原因になりやすい。出典:こどもの事故防止ハンドブック やけど事故(こども家庭庁)
- キッチンは危険な物が多い。刃物はすぐ片付け、ゲートなどで子どもが入らないようにする。出典:こどもの事故防止ハンドブック 挟む・切る・その他の事故(こども家庭庁)
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
音遊びは何か月からできますか?
手でたたく遊びなら、おすわりができる6〜7か月ごろから。スプーンを持ってたたくのは、そのあとになることが多いです。
キッチンで遊んでもいいですか?
こども家庭庁の事故防止ハンドブックでは、キッチンは危険な物が多いとして、刃物はすぐ片付け、ゲートなどで子どもが入らないようにするよう呼びかけています。遊びに使う鍋やボウルは、部屋に持ってきて遊びます。
近所への音が気になります
タオルや厚めのマットを敷く、空き箱など音のやわらかい物を使う、遊ぶ時間帯を選ぶなどで工夫します。
1回に何分くらい?
数分から。子どもが別のことを始めたら、そこで終わりにします。
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