
粘土で丸める・のばす
粘土を丸めたり、のばしたり、ちぎったりする遊びです。手の力の入れ方で形が変わるのを楽しみます。2歳ごろは、こねる・ちぎるだけで十分。3歳を過ぎると、丸い形を「おだんご」、細長い形を「へび」と見立てて遊ぶようになります。
- 目安の月齢
- 2歳からごろ
- 用意するもの
- 幼児向けの粘土(対象年齢と原料を確認。小麦粘土・米粉粘土・かんてん粘土・紙粘土など)
- 粘土板やトレー
- 型抜き・プラスチックのへら(あれば)
やり方
1粘土板の上で、大人が丸める・のばす・ちぎるを見せます。最初は手のひらにのるくらいのかたまりを1つ。
2子どもも同じようにこねます。手のひらで転がすと、細長い「へび」ができます。
3できた形に「おだんごだね」「へびさんだね」と名前をつけて、一緒に並べます。
- 4
終わったら粘土を容器にしまい、手を洗います。
月齢ごとの変え方
2歳ごろ
にぎる・ちぎる・指で押して穴を開けるなど、さわるだけの遊びから。やわらかい粘土のほうが扱いやすいです。
2歳半〜3歳ごろ
手のひらで転がして、へびやおだんごを作ります。型抜きやへらを使うと、形を作りやすくなります。
3〜4歳ごろ
ままごとのごちそうや動物など、作りたい物を決めて作るようになります。母子健康手帳の3歳の記録には「ままごと、ヒーローごっこなど、ごっこ遊びができますか。」という質問があります。
うまくいかないとき
手が汚れるのを嫌がる
最初は大人が丸めたものを見せて、指先で押すだけに。手につきにくい粘土に変える、型抜きやへらなど道具から始めるのも方法です。ぬれたタオルをそばに置くと安心する子もいます。
口に入れようとする
口に入れる様子があるうちは、少しの量で、すぐ横について遊びます。続くときは、時期を少し待ってもかまいません。
床や服につく・片付けが大変
テーブルや大きなトレーの上だけ、と場所を決めます。服は汚れてもよいものに。乾くと固まる粘土は、遊び終わったらすぐ容器に戻します。
気をつけること
- おもちゃは対象年齢を守る。年上のきょうだいのおもちゃの小さな部品に注意。出典:こどもの事故防止ハンドブック 窒息・誤飲事故(こども家庭庁)
- 粘土を口に入れていないか見る。
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
粘土遊びは何歳からできますか?
2歳ごろからが目安ですが、粘土ごとに対象年齢が決まっているので、パッケージの表示を確かめます。何でも口に入れる時期が過ぎてからのほうが遊びやすいです。
小麦アレルギーがあっても小麦粘土で遊べますか?
気になるときは、かかりつけ医や自治体の相談窓口(保健センター)に相談してください。
どの粘土を選べばいいですか?
小さい子には、やわらかくて手につきにくい粘土が扱いやすいです。乾くと固まるもの・固まらないものがあります。対象年齢と原料の表示を見て選びます。
1回に何分くらい?
10〜15分くらいから。夢中になれば長く続くこともあります。片付けと手洗いまでを遊びに含めます。
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