
積み木を崩す・積む
大人が積んだ積み木を子どもが崩す、自分でのせてみる、をくり返す遊びです。最初は崩すのが楽しい時期。のせるのは、そのあとです。大きめの積み木なら、おすわりができる0歳の後半から遊べます。
- 目安の月齢
- 生後7か月からごろ
- 用意するもの
- 大きめの積み木(口に入らない大きさ・対象年齢を確認)
- 空き箱(積み木の代わりにも)
やり方
1子どもの前で、大人が2〜3個積んで見せます。
2子どもが崩したら「くずれたね」と声をかけて、また積みます。崩すのも遊びのうちです。
3慣れてきたら、子どもが1個のせるのを待ちます。のったら一緒に喜びます。
月齢ごとの変え方
7〜11か月ごろ
おすわりで、大人が積んだものをたたいて崩す、両手に持って打ち合わせるなど。こども家庭庁の調査(令和5年乳幼児身体発育調査)では、ひとりすわりができる子は生後7〜8か月未満で65.9%、9〜10か月未満で91.7%でした。
1歳〜1歳半ごろ
1個の上にもう1個のせる、箱に入れる・出すなど。高く積むより、のせて崩すのくり返しを楽しみます。
1歳半〜2歳ごろ
何個か積む、横に並べて電車にするなど。母子健康手帳の2歳の記録には「積木で塔のようなものを作ったり、横に並べて電車などにみたてたりして遊ぶことをしますか。」という質問があります。並べる遊びは「積み木で見立て遊び」へ。
うまくいかないとき
崩してばかりで積まない
崩すのが楽しい時期です。大人が積む、子どもが崩す、の役で何度でも。積むのはその先の楽しみにとっておきます。
積み木を投げる
「積み木は積むもの」と短く伝え、投げたいときはやわらかいボールに替えます。続くときは、いったん片付けて別の遊びに。
うまくのらずに怒る
大きくて平らな積み木を下に置く、大人が下を押さえるなど、のせやすくします。のらなくても、のせようとしたことを言葉にして伝えます。
気をつけること
- 3歳のこどもの口の直径はおよそ4cm(トイレットペーパーの芯くらい)。それより小さい物は飲み込むおそれがある。6mm〜2cmのおもちゃは特に気道をふさぎやすい。出典:赤ちゃんやこどもを誤飲・窒息事故から守る!万一のときの対処法は?(政府広報オンライン、2024年8月)
- おもちゃは対象年齢を守る。年上のきょうだいのおもちゃの小さな部品に注意。出典:こどもの事故防止ハンドブック 窒息・誤飲事故(こども家庭庁)
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
積み木は何か月から遊べますか?
持つ・崩す遊びなら、おすわりができる7〜8か月ごろから。積み木には対象年齢があるので、表示を確かめます。自分で積むのは、そのあとになることが多いです。
どんな積み木を選べばいいですか?
口に入らない大きさで、角が丸く、つかみやすいもの。最初は数が少なくても十分です。牛乳パックや空き箱で作ることもできます。
何歳で何個積めるようになりますか?
決まった個数はなく、時期には個人差があります。母子健康手帳の2歳の記録には、積木で塔のようなものを作ったり、並べて電車などに見立てたりして遊ぶか、という質問があります。
1回に何分くらい?
5〜10分くらい。崩す・積むを何回かくり返したら区切ります。





