
布を引き出す
手や指を使う
穴を開けた箱から、布を引っぱり出す遊びです。端を引くと、するすると布が出てきます。ティッシュを全部出してしまう時期に、出してもよい布で同じ遊びができます。全部出たら、一緒に戻してまたくり返します。
- 目安の月齢
- 生後6か月からごろ
- 用意するもの
- ふたに穴を開けた箱や空き容器
- ハンカチなど大きめの布を数枚
やり方
1布を、端が少し出るように箱に入れます。
2端を引っぱると出てくるのを見せて、子どもにも引いてもらいます。
3全部出たら、一緒に箱に戻します。
月齢ごとの変え方
6〜8か月ごろ
布の端を大きめに出しておき、つかんで引くだけで出てくるようにします。大人の膝の上や、支えて座った姿勢で。
9か月〜1歳ごろ
端の出し方を少なくする、布を結ばずに何枚もつなげて入れる(ほどけやすいように)など。
1歳〜1歳3か月ごろ
布を戻すのも子どもに。穴に布を押しこむ動きは、「入れる・出す」遊びにつながります。
うまくいかないとき
本物のティッシュを全部出してしまう
出してよい物があると、満足することがあります。ティッシュは手の届かない所に置き、布の箱を「出していい箱」にします。
布を口に入れる
洗える布を使い、こまめに洗います。布を口にくわえたまま歩いたりしないよう、そばで見守ります。
すぐ飽きる
布の色や手ざわり(タオル・ガーゼ・ハンカチ)を変えると、また引き出したくなることがあります。
気をつけること
- ひもが首に絡まる事故がある。ひもは子どもの手の届かない所にまとめる。出典:こどもの事故防止ハンドブック 窒息・誤飲事故(こども家庭庁)
- 細長いひも状の物は使わない。遊び終わったら片付ける。
- 布を結んで長くつなげない。箱の穴の切り口はテープでおおう。
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
布の引き出し遊びは何か月からできますか?
箱から布の端を大きく出して、大人が引っぱる様子を見せます。子どもが引っぱったら、一緒に布が出る様子を楽しみます。
手作りするときの注意は?
箱の穴の切り口はテープでおおいます。布はハンカチなど、短めのものを。細長いひもやリボンは、首に巻きつくおそれがあるので使いません。
布をつなげてもいいですか?
結んで長くつなげると、首や手に巻きつくことがあります。つなげず、1枚ずつ入れます。
1回に何分くらい?
数分から。全部出して、戻して、を何回か楽しみます。
近い遊び
出典(2026年10月確認)





