
入れる・出す
手や指を使う身のまわりのこと
かごや箱に物を入れたり、出したりする遊びです。この時期は、まず「出す」のが楽しい子が多く、入れるのはそのあと。出したら「出たね」、入れたら「入ったね」と声をかけながらくり返します。片付けの形にもつながる遊びです。
- 目安の月齢
- 生後8か月からごろ
- 用意するもの
- かご、箱など
- 中に入れる物(大きめのおもちゃ・布・ボールなど、口に入らない大きさ)
やり方
1大人がかごに物を1つ入れて見せます。
2子どもが出したら、「出たね」と声をかけます。全部出すのも遊びのうちです。
3一緒に戻して、またくり返します。
月齢ごとの変え方
8〜11か月ごろ
かごから物を出す、ひっくり返すが中心です。大人が入れて、子どもが出す、の役で。
1歳ごろ
かごに入れる、が増えてきます。大人が「ちょうだい」と手を出すと、渡してくれることも。
1歳半ごろ
決まった箱に入れる「おかたづけ遊び」や、ふたに穴を開けた容器に入れる「ポットン落とし」へ。
うまくいかないとき
出してばかりで入れない
出すのが楽しい時期です。大人が入れて、子どもが出す、のくり返しで十分です。
引き出しや棚の物を全部出してしまう
出してよい箱やかごを1つ決めて、子どもの手の届く所に置きます。出してほしくない物は、届かない所に。
かごを頭にかぶる・振り回す
かごで遊ぶのもその子の遊び方です。危なくない軽いかごを使い、振り回したらいったん預かります。
気をつけること
- 3歳のこどもの口の直径はおよそ4cm(トイレットペーパーの芯くらい)。それより小さい物は飲み込むおそれがある。6mm〜2cmのおもちゃは特に気道をふさぎやすい。出典:赤ちゃんやこどもを誤飲・窒息事故から守る!万一のときの対処法は?(政府広報オンライン、2024年8月)
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
入れる・出す遊びは何か月からできますか?
物をつかんで手を離せるようになる8か月ごろから、出す遊びが始めやすいです。入れるのは、そのあとになることが多いです。
中に入れる物は何がいいですか?
口に入らない大きさの、やわらかいボール・布・大きめのおもちゃなど。政府広報オンラインでは、3歳の子どもの口の直径はおよそ4cmで、それより小さい物は飲み込むおそれがあるとしています。
片付けにつながりますか?
入れる遊びは、そのまま片付けの動きです。遊びの終わりに「おうちに帰ろう」と、一緒にかごに入れてみます。
1回に何分くらい?
5分くらいから。全部出して、戻して、を何回かしたら終わりにします。
近い遊び
出典(2026年10月確認)







