
なぐり描き
手や指を使う見る・聞く・さわる
太いクレヨンで、紙に自由に線を描く遊びです。なにかの形を描くより、手を動かすと線が残ることを楽しみます。大きな紙を床に留めると、腕を大きく動かして描けます。
- 目安の月齢
- 1歳からごろ
- 用意するもの
- 太いクレヨン(対象年齢を確認)
- 大きな紙(テープで床に留める)
- 汚れてもよい服・下に敷くシート
やり方
1大きな紙をテープで床に留めます。下に新聞紙やシートを敷くと片付けが楽です。
2大人がクレヨンで線を描いて見せます。「しゅーっ」「とんとん」と音をつけるのも楽しいです。
3子どもが描いたら、「長い線だね」「オレンジだね」など、線や色のことを話します。
月齢ごとの変え方
1歳ごろ
クレヨンを手のひら全体でにぎって、紙をたたくように点や短い線を描きます。太くて折れにくいクレヨンが扱いやすいです。
1歳半ごろ
腕を大きく動かして、行ったり来たりする線になってきます。紙は大きいほど描きやすいです。
2歳ごろ
ぐるぐるとした線が出てきます。描いたものに名前をつけることも。続きは「クレヨンでぐるぐる・丸」。
うまくいかないとき
クレヨンを口に入れる
口に入れる様子があるうちは、大人がすぐ横で。対象年齢の表示を確かめ、小さく折れたクレヨンは片付けます。
紙からはみ出して床や壁に描く
紙を大きくして、はみ出しても大丈夫なシートを敷きます。壁に描きたがるときは、壁に大きな紙を貼るのも1つの方法です。
すぐ飽きてしまう
色を2〜3色に絞る、色のついた紙に描くなど、紙と色を変えてみます。数分で終わっても十分です。
気をつけること
- おもちゃは対象年齢を守る。年上のきょうだいのおもちゃの小さな部品に注意。出典:こどもの事故防止ハンドブック 窒息・誤飲事故(こども家庭庁)
- 口に入れる時期は、口に入れていないか見守る。
- ペンのキャップなど小さな物は口に入れると危ない。キャップは大人が持ち、使い終わったら片付ける。
よくある質問
お絵かきは何歳からできますか?
クレヨンをにぎれるようになる1歳ごろからが目安です。最初は点や短い線から。クレヨンの対象年齢を確かめて選びます。
クレヨンとペン、どちらがいいですか?
小さいうちは、太くて折れにくいクレヨンが扱いやすいです。ペンを使うときは、キャップを口に入れないよう、キャップは大人が持ちます。
丸が描けるのはいつごろ?
母子健康手帳の3歳の記録には「クレヨンなどで丸(円)を描けますか。」という質問があります。
1回に何分くらい?
数分から10分くらい。描くのをやめたら、そこで終わりにします。




