
はさみで1回切り
幼児用のはさみで、細長い紙を1回で「チョキン」と切る遊びです。はさみを開いて閉じるだけで切れる幅の紙を使います。最初は大人が紙を持ち、子どもははさみの動きだけに集中できるようにします。使うときはいつも大人がそばにいます。
- 目安の月齢
- 2歳6か月からごろ
- 用意するもの
- 幼児用のはさみ(刃先の丸いもの・対象年齢を確認)
- 細長く切った厚めの紙(幅2cmくらい)
- のりと台紙(切った紙を貼るとき)
やり方
1はさみの持ち方を見せます。親指を上の穴に入れ、刃先を自分や人に向けないことも一緒に。
2大人が細長い紙の端を持ち、子どもが1回で切ります。
3切れた紙を集めて、台紙に貼るなど次の遊びに使います。
- 4
使い終わったら、はさみはすぐに子どもの手の届かない所にしまいます。
月齢ごとの変え方
2歳半〜3歳ごろ
幅2cmくらいの細長い紙を、1回で切るところから。大人が紙を持ちます。
3歳ごろ
少し幅の広い紙を、2〜3回続けて切ります。紙を持つ手と、はさみを持つ手を分けて使ってみます。
4歳ごろ
紙にかいた線にそって、まっすぐ切ります。母子健康手帳の4歳の記録には「はさみを上手に使えますか。」という質問があります。
うまくいかないとき
うまく切れない
紙が広すぎるか、やわらかすぎることが多いです。幅を細く、紙を厚めにすると、1回で切れやすくなります。大人が紙をぴんと張って持ちます。
はさみを持って歩き回る
「はさみは座って使う」と約束し、立ったらいったん大人が預かります。使うのはテーブルの前だけにします。
紙以外の物を切ろうとする
髪や服、カーテンなどを切らないよう、「はさみで切るのは紙だけ」と伝えます。目を離すときは、はさみをしまいます。
気をつけること
- はさみやカッターは使ったらすぐ、子どもの手の届かない所にしまう。出典:こどもの事故防止ハンドブック 挟む・切る・その他の事故(こども家庭庁)
- はさみを持ったまま歩かない約束をし、使うときは必ず大人がそばにいる。
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よくある質問
はさみは何歳から使えますか?
幼児用のはさみには対象年齢が書かれているので、表示を確かめます。1回で切るだけなら、2歳半〜3歳ごろから始める家庭が多いです。時期には個人差があります。
どんなはさみを選べばいいですか?
刃先が丸い、子どもの手の大きさに合った幼児用のはさみ。左利きの子には左手用もあります。
使うときの注意は?
こども家庭庁の事故防止ハンドブックでは、はさみやカッターは使ったらすぐ、子どもの手の届かない所にしまうよう呼びかけています。使うときは必ず大人がそばにいます。
1回に何分くらい?
5〜10分くらい。手が疲れると危ないので、集中が切れたら終わりにします。
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