
お店屋さんごっこ
机に品物を並べてお店を作り、「くださいな」「どうぞ」とやりとりする遊びです。ままごとの道具や空き箱で始められます。お客さんと店員の役を交代しながら、決まったやりとりをくり返します。
- 目安の月齢
- 2歳からごろ
- 用意するもの
- ままごと道具や空き箱(品物にする)
- かご
- お金の代わりの紙や丸い厚紙(口に入らない大きさ)
やり方
1低い机に品物を並べて、お店にします。並べるところから子どもと一緒に。
2子どもがお客さんになって「くださいな」、大人が店員で「どうぞ」とやりとりします。
3お客さんと店員を交代します。
月齢ごとの変え方
2歳ごろ
「ください」「どうぞ」「ありがとう」のやりとりだけで十分です。品物を渡す・受け取るをくり返します。
3歳ごろ
パン屋さん、八百屋さんなど、お店の種類を決めて。お金の代わりの紙を渡す、品物を袋に入れるなど、場面が増えます。
4歳ごろ
値札を絵で描く、品物を作るところから一緒に。友だちやきょうだいと役を決めて遊ぶこともできます。母子健康手帳の4歳の記録には「友だちと、ごっこ遊びをしますか。」という質問があります。
うまくいかないとき
品物を全部持っていってしまう
お客さんは「かごに入るだけ」など、簡単な決まりを1つだけ作ります。持っていっても、それを返しに来る遊びに変えられます。
店員の役をしたがらない
最初は大人が店員で、子どもはお客さんだけでかまいません。慣れたら「今度はお店の人やってみる?」と聞いてみます。
すぐ飽きる
お店の種類を変える、品物を紙で作るなど、準備も遊びにします。買った物でままごとをする、と続けてもいいです。
気をつけること
- 0〜5歳には、乾いたナッツ・豆類、もち・白玉などは窒息のおそれがあるため避ける。食べ物を口に入れたまま遊んだり話したりさせない。出典:こどもの事故防止ハンドブック 窒息・誤飲事故(こども家庭庁)
- 3歳のこどもの口の直径はおよそ4cm(トイレットペーパーの芯くらい)。それより小さい物は飲み込むおそれがある。6mm〜2cmのおもちゃは特に気道をふさぎやすい。出典:赤ちゃんやこどもを誤飲・窒息事故から守る!万一のときの対処法は?(政府広報オンライン、2024年8月)
- 本物の硬貨は使わない。お金の代わりは紙や口に入らない大きさの厚紙で作る。出典:赤ちゃんやこどもを誤飲・窒息事故から守る!万一のときの対処法は?(政府広報オンライン、2024年8月)
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
お店屋さんごっこは何歳からできますか?
「どうぞ」「ありがとう」のやりとりなら2歳ごろから楽しめます。役を交代しながら遊ぶ時期には個人差があります。
本物の硬貨を使ってもいいですか?
使いません。政府広報オンラインでは、硬貨やボタンなど保護者の持ち物の置き場にも気を配るよう呼びかけています。紙や、口に入らない大きさの厚紙で作ります。
品物は何を使えばいいですか?
ままごとの道具、空き箱、ぬいぐるみ、絵本など、家にある物で十分です。食べ物の空き容器は、フィルムやシールをはがして洗ってから。
1回に何分くらい?
10分くらいから。お店を作る準備から始めると、長く続くこともあります。
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