
ままごと
食べるまね、飲むまねをして「どうぞ」「おいしい」とやりとりする遊びです。空き容器やスプーンなど、家にある物で始められます。いつもの食事の場面をまねするところから、人形やぬいぐるみにも食べさせる遊びに広がります。
- 目安の月齢
- 1歳3か月からごろ
- 用意するもの
- 空き容器・スプーン・コップなど(割れない物)
- 人形やぬいぐるみ(あれば)
- ままごとのおもちゃ(あれば。対象年齢を確認)
やり方
1大人がスプーンを口もとに運んで、「もぐもぐ、おいしい」と食べるまねを見せます。
2子どもがスプーンを差し出したら、「ありがとう、おいしい」と食べるまねで返します。
3人形やぬいぐるみにも「どうぞ」とあげてみます。
月齢ごとの変え方
1歳3か月〜1歳半ごろ
コップで飲むまね、スプーンで食べるまねなど、1つの動きから。大人が「どうぞ」と渡して、子どもが受け取るやりとりも楽しめます。
1歳半〜2歳ごろ
容器に入れる・まぜる・よそうなど、作るまねが加わります。人形に食べさせる遊びは「人形のお世話ごっこ」にも。
2歳ごろから
「何を作ってるの?」と聞くと、料理の名前で答えることも。お客さんと店員に分かれる「お店屋さんごっこ」につながります。
うまくいかないとき
まねをしないで、道具を投げたりたたいたりする
道具を確かめている時期です。大人が楽しそうに食べるまねを続けていると、あるとき急にまねすることがあります。
本物の食べ物を使いたがる
遊びの物と食べる物は分けます。ままごとの道具には本物の食べ物を入れず、おやつはおやつの時間に。
大人が何を返せばいいかわからない
子どもがしたことを、そのまま言葉にするだけで十分です。「スープをまぜてるのね」「くれるの? ありがとう」。
気をつけること
- 包装フィルムやシールは、かじって破片が詰まることがある。0〜3歳くらいは、これらがついた物や容器で遊ばせない。出典:こどもの事故防止ハンドブック 窒息・誤飲事故(こども家庭庁)
- キッチンは危険な物が多い。刃物はすぐ片付け、ゲートなどで子どもが入らないようにする。出典:こどもの事故防止ハンドブック 挟む・切る・その他の事故(こども家庭庁)
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
ままごとは何歳からできますか?
母子健康手帳の3歳の記録には「ままごと、ヒーローごっこなど、ごっこ遊びができますか。」という質問があります。
おもちゃは必要ですか?
空き容器・スプーン・布などで十分遊べます。ままごとのおもちゃを買うときは、対象年齢と、小さな部品がないかを確かめます。
空き容器を使うときの注意は?
こども家庭庁の事故防止ハンドブックでは、包装フィルムやシールをかじって破片が詰まることがあるとして、0〜3歳くらいはそれらがついた物で遊ばせないよう呼びかけています。容器はフィルムやシールをはがし、洗ってから使います。
1回に何分くらい?
5〜10分くらいから。食事の準備のあいだに、横で一緒に遊ぶ形もできます。
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