
大きなひも通し
太いひもに、穴の大きなリングやビーズを通す遊びです。片手でひもの先を持ち、もう片方の手でリングを通す、両手で別々のことをする遊びです。最初は大人がひもの端を持って手伝い、1つ通せたら引き抜いてまたくり返します。
- 目安の月齢
- 1歳6か月からごろ
- 用意するもの
- 太めのひもと、穴の大きい大きめのビーズやリング(口に入らない大きさ)
やり方
1大人がひもの先を持って、リングを1つ通して見せます。
2子どもにひもの先を持たせ、リングを渡します。大人はひもの反対の端を持って支えます。
3通せたら、ひもを引いてリングを下まで送ります。外して、またくり返します。
- 4
遊び終わったら、ひもは子どもの手の届かない所にしまいます。
月齢ごとの変え方
1歳半ごろ
穴の大きなリング(トイレットペーパーの芯を切ったものなど)に、ストローや太い棒を通すところから。ひもより固い物のほうが通しやすいです。
2歳ごろ
先の固い太いひもで、大きなビーズやリングを通します。いくつ通せたか、一緒に数えるのも楽しいです。
3歳ごろから
色の順番を決めて通す、ひも通しのボードで穴にひもを通すなど。
うまくいかないとき
ひもがやわらかくて通せない
ひもの先にテープを巻いて固くするか、ストローや太い棒を通す遊びから始めます。
通したリングがすぐ抜ける
ひもの反対の端に大きなリングを1つ結んでおくと、抜けません。
ひもを振り回す
ひもは短めにし、振り回したらいったん大人が預かります。遊び終わったら片付けます。
気をつけること
- 3歳のこどもの口の直径はおよそ4cm(トイレットペーパーの芯くらい)。それより小さい物は飲み込むおそれがある。6mm〜2cmのおもちゃは特に気道をふさぎやすい。出典:赤ちゃんやこどもを誤飲・窒息事故から守る!万一のときの対処法は?(政府広報オンライン、2024年8月)
- ひもが首に絡まる事故がある。ひもは子どもの手の届かない所にまとめる。出典:こどもの事故防止ハンドブック 窒息・誤飲事故(こども家庭庁)
- ビーズや小さな部品を鼻や耳に入れることがある(0〜3歳くらい)。手の届く所に小さな物を置かない。出典:こどもの事故防止ハンドブック 挟む・切る・その他の事故(こども家庭庁)
- ひもは短めにし、遊び終わったら片付ける。
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
ひも通しは何歳からできますか?
穴の大きなリングに太い棒を通す遊びなら、1歳半ごろから。ひもを通すのは、2歳ごろからが目安です。時期には個人差があります。
ビーズの大きさはどれくらい?
子どもの口に入らない大きさのものを。政府広報オンラインでは、3歳の子どもの口の直径はおよそ4cmで、それより小さい物は飲み込むおそれがあるとしています。
手作りできますか?
トイレットペーパーの芯を短く切ったリングと、先にテープを巻いた太いひもで作れます。リングは4cmより大きく。ひもは短めにします。
1回に何分くらい?
5分くらいから。いくつか通せたら終わりにします。






