
ハイハイで追いかけっこ
大人もハイハイで、「まてまて」と追いかけたり、追いかけられたりする遊びです。はって進む動きを、遊びの中で長めに続けます。つかまえたら抱きしめて終わる、をくり返します。家具の角や階段に気をつけて、広い床で遊びます。
- 目安の月齢
- 生後7か月からごろ
- 用意するもの
- 広くて安全な床のスペース(家具の角や階段から離れた所)
やり方
1大人がハイハイで、子どもの少し前を進みます。振り返って、子どもを呼びます。
2「まてまて」と声をかけて、追いかけたり、追いかけられたりします。
3つかまえたら、抱きしめて終わります。
月齢ごとの変え方
7〜9か月ごろ
ずりばいやハイハイが始まったころ。少し前でおもちゃを見せて、「おいで」と呼ぶところから。こども家庭庁の調査(令和5年乳幼児身体発育調査)では、はいはいができる子は生後8〜9か月未満で67.4%、10〜11か月未満で91.0%でした。
10か月〜1歳ごろ
大人が追いかける役に。逃げる子を、ゆっくりハイハイで追います。
1歳〜1歳3か月ごろ
歩き始めたら、歩いて・はって、どちらでも。クッションの山を越えるなど、でこぼこを入れても。
うまくいかないとき
追いかけると泣く
勢いが強すぎると怖がることがあります。ゆっくり、声も小さめに。子どもが追いかける役から始めます。
ハイハイしない
気になるときは、かかりつけ医や自治体の相談窓口(保健センター)に相談してください。
興奮して止まらない
抱きしめて終わる、を決まった終わりにします。続けたいときも、何回かで区切ります。
気をつけること
- ハイハイの頃から階段での転落が起きる。転落防止の柵を付け、閉め忘れないようにする。出典:こどもの事故防止ハンドブック 転落・転倒事故(こども家庭庁)
- 転んで家具の角に顔や頭をぶつけることがある。角の丸い家具やクッションテープで工夫する。出典:こどもの事故防止ハンドブック 挟む・切る・その他の事故(こども家庭庁)
関係する発達の目安
こども家庭庁の調査から計算
- はいはい:半数ができるのは生後8か月、9割は生後10か月ごろ
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
ハイハイは何か月ごろからですか?
時期には個人差があります。こども家庭庁の調査(令和5年乳幼児身体発育調査)では、はいはいができる子は生後7〜8か月未満で47.6%、10〜11か月未満で91.0%でした。
家の中で気をつけることは?
こども家庭庁の事故防止ハンドブックでは、ハイハイの頃から階段での転落が起きるとして、転落防止の柵を付けて閉め忘れないよう呼びかけています。
大人が疲れてしまいます
数分で十分です。大人は座ったまま「まてまて」と手だけ動かしても、追いかけっこになります。
1回に何分くらい?
数分くらい。何回か追いかけっこをして、抱きしめて終わりにします。





