
クッションの山を越える
クッションや座布団を床に低く並べた「山」を、はったり歩いたりして越える遊びです。家の中に、でこぼこの道を作ります。大人は向こう側で呼んで、越えてくるのを見守ります。低く並べて、崩れても頭をぶつけない場所でします。
- 目安の月齢
- 生後10か月からごろ
- 用意するもの
- クッション、座布団、布団など
やり方
1床にクッションや座布団を、低く並べます。家具から離れた広い所で。
2大人が向こう側で、「おいで」と呼びます。
3はって・歩いて越えるのを、すぐ手の届く所で見守ります。
月齢ごとの変え方
10か月〜1歳ごろ
座布団1枚分の低い段差から。ハイハイで越えます。こども家庭庁の調査(令和5年乳幼児身体発育調査)では、はいはいができる子は生後10〜11か月未満で91.0%でした。
1歳〜1歳半ごろ
クッションを並べて、手をついてよじ登る、歩いて越える。大人が手をつないでも。
1歳半〜2歳ごろ
トンネル(布団の下をくぐる)、まくら飛び石など、コースを作ります。
うまくいかないとき
怖がって越えない
段差をもっと低くします。大人が向こう側でおもちゃを見せると、来たくなることがあります。
クッションに顔をうずめて遊ぶ
顔がうまったまま動かないときは、すぐ起こします。眠そうなときは、この遊びはしません。
クッションを高く積みたがる
高く積むと、崩れて頭を打つことがあります。積むのは1段まで、と決めます。
気をつけること
- 転んで家具の角に顔や頭をぶつけることがある。角の丸い家具やクッションテープで工夫する。出典:こどもの事故防止ハンドブック 挟む・切る・その他の事故(こども家庭庁)
- 1歳になるまでは、寝かせるときはあお向け。寝ている子の顔の近くに口や鼻をふさぐ物を置かない。出典:こどもの事故防止ハンドブック 窒息・誤飲事故(こども家庭庁)
- 家具の近くやソファの上でやらない。低く積み、崩れても頭をぶつけない場所で。
関係する発達の目安
こども家庭庁の調査から計算
- はいはい:半数ができるのは生後8か月、9割は生後10か月ごろ
- ひとり歩き:半数ができるのは1歳1か月、9割は1歳4か月ごろ
この遊びに使えるおもちゃ・絵本
よくある質問
何か月から遊べますか?
ハイハイができるようになってから。こども家庭庁の調査(令和5年乳幼児身体発育調査)では、はいはいができる子は生後8〜9か月未満で67.4%、10〜11か月未満で91.0%でした。
どこで遊べばいいですか?
家具の角や窓から離れた、広い床で。ソファやベッドの上ではしません。こども家庭庁の事故防止ハンドブックでは、家具の角にぶつけることがあるとして、角の丸い家具やクッションテープで工夫するよう呼びかけています。
クッションはそのまま寝床に使っていい?
使いません。こども家庭庁のハンドブックでは、1歳になるまでは寝かせるときはあお向けで、寝ている子の顔の近くに口や鼻をふさぐ物を置かないよう呼びかけています。遊び終わったら片付けます。
1回に何分くらい?
数回越えて、5分くらい。





